靴を脱げない仕事をしているため中が蒸れてしまって困るときには

仕事中の間は靴を脱ぐことができないから、とにかく足が蒸れてしまって困っていませんか?

それが水虫の原因になるので、本当にどうにかしたいと思っているのではないでしょうか?

夏場の靴の中の温度は28℃~37℃にもなるといわれ、湿度は80~90%になるといわれ、履いて数十分のうちに100%に近くなると言われています。

冬場でも暖かいところにいたり、脱ぐことができずに履き続けていると、数時間のうちに湿度は100%なると言われています。

夏と冬では温度差がありますから、発汗するのに時間の差があります。

しかし靴の中は乾燥を促さないですし、密封に近い状態になっていますから、どんどん湿気と熱は閉じ込められて、結果的にはどちらでも100%に近い湿度になってしまうわけです。

「定期的に脱げばいいよ」と言われることもありますが、靴が脱げない職場や職種の場合、それは無理ですよね。

足に菌が繁殖

汗をかくと湿度が高くなるので、菌が繁殖しやすい状況になります。

済生会川口病院皮膚科の加藤卓朗医師によると、水虫やニオイのもとになる菌は、27℃よりも35℃、95%よりも100%のほうが、早期に菌が各層内に侵入したとしています。

皮膚真菌症と環境 - 日本医真菌学会(PDF)

こちらの分子細胞生物学研究室(PDF)では、真菌は一般的に

①湿度 80%以上
②気温 25~30℃
③栄養分豊富

であることを好むとされているとの報告がされています。

このようなデータから、真菌は25℃以上を好み、その中の水虫の原因になる白癬菌は35℃以上で、各層内に侵入するということになります。

湿度は、80%以上になると危険ってことですね。

菌の繁殖が足を臭くする

靴を脱ぐことができないということは、ずっと菌が繁殖をしやすい環境下にあるということになります。

夏場でも冬場でも、それは変わらないってことになりますよね。

そしてその菌が腐敗臭を出すことで、足は臭くなり水虫の原因にもなってしまう。

ということは、靴を脱ぐことができない状態でも、足汗をかかない状態にすることができれば、水虫も臭いも抑えることができるということにつながります。

もちろん、毎日足を綺麗に洗うことが基本ですが、それだけでは、靴の中の環境を変えることはできませんので、足汗をかかないようにすることが大切なのではないでしょうか?

⇒足汗をかかない方法
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